「ドリームキラー」について

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先日、エフィカシーについてお伝えしました。
エフィカシーとは、ゴール達成への自己能力に対する自己評価です。
自己評価ですから自分で決めてよく、他人の評価や過去の経験・実績は全く関係ありません。
今日は、エフィカシーを下げる大きな要因の一つ、「ドリームキラー」についてお伝えします。
ドリームキラーとは、文字通り「夢を殺す人」です。
たとえば、あなたのゴールを人に話すと、「そんなのは現実的ではない」「今のあなたには無理」「そんな夢ばかり言っていないで地に足をつけて」などと言われるかもしれません。
ドリームキラー達は、過去の蓄積である現在のあなたをみて、そのゴールは無理だと言っているのです。
ゴールは現状の外に設定していますから、普通の考えでは無理だといいたくなるのもうなずけます。
厄介なのは、ドリームキラーの多くは、あなたにとって良かれと思って上のようなことを言っています。
全く悪気はないのです。
ドリームキラーになる可能性が高いのは、親、配偶者、友人、学校の先生など身近な人です。
あなたがゴールに向かうことは、ドリームキラーにとっては自身のコンフォートゾーンを乱されることです。
それが不快なので、あなたに今までどおりでいてほしいだけです。
でもあなたは、現状から導き出されるドリームキラーの声には耳を貸してはなりません。
もっというと、ドリームキラーに反対されるので、ゴールは言わないほうがよいのです。
プロのコーチにだけはゴールを言っても構いません。
プロのコーチは、エフィカシーを下げることは決してなく、むしろエフィカシーをあげる役割だからです。
最大のドリームキラーはなんと自分自身です。
人間には、放っておくと現状維持、つまり今のコンフォートゾーンに戻りたがる性質があります。
「このゴールは自分には高すぎる、無理なのではないか」「今が快適だから今のままでいい」
などというセルフトークが出始めたら要注意です。
もう一度、あなたのゴールを確認してください。
そのゴールは、本当にあなたがどうしても成し遂げたいことですか?
誰に止められても、何が何でも、やりたいことですか?
やっぱりやりたい、となったら、もう一度、高いゴールに向かってエフィカシーを高めていきましょう。
ドリームキラーに負けない、強靭なセルフイメージを作り上げるのです。
コーチ小堤明子

投稿者: コーチ小堤明子

コーチングを通じて、人が本来持っている能力を充分に発揮し、成長し続けることをサポートします。

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