やりたくないことをやめる思考実験

これまで2回にわたり、「ねばならない」をやめることについてお伝えしてきました。
あなたは、やりたくないことをやめられましたか?
あらゆる行動を、やりたいか、やりたくないかで判断して選別する習慣をつけましょう。
これは、「やりたくないけど、仕方なくやる」をコンフォートゾーンにしていた人にとっては最初は慣れないと思いますが、これができるようになると、あらゆることのパフォーマンスが飛躍的に向上します。本当に楽しくなる位変わるので、体感していただきたいです。
そうはいっても、やりたくないことをやめるなんて急にはできない、という方のために、
今日は「やりたくないことをやめる思考実験」についてお伝えします。
まず、「やりたくないこと」を5個から10個、書き出します。
次に、その中から最もやりたくないことを選びます。
そして、そのことを思考実験の中でやめてみるのです。
例えば、今の仕事をやりたくない、という方は、今の仕事の中で何をやりたくないのかをリストアップして特定します。
とにかく全てがやりたくない、と最初は思っていても、実は我慢のもとは1個から数個の原因に集約されることがほとんどです。
そして、その真の原因たる「やりたくないこと」を、「やめたらどうなるか」「やめるにはどうするか」を考えます。
例えば、会社の人間関係が複雑で、毎日同じ人とランチを食べに行くのが憂鬱ならば、思い切ってランチは一人で食べることにする思考実験をしてみます。
実際にその通りにやってみても、周囲の人は最初はびっくりしますがすぐに慣れてしまい、そのことをなんとも思わないはずです。
新たにできた昼の一人の時間を使って、あなたは有益な何かをすることができます。
そのほうがずっといいですよね。
このように、思考実験をすることで、自分の仕事や生活の中に、「嫌々やっていたけれど本当はやらなくても良かったこと」がたくさんあることに気づきます。
「やりたくないけど、仕方なくやる」がコンフォートゾーンになっていると、 「やらなくても大丈夫」はスコトーマに隠れて見えません。
思考実験でコンフォートゾーンをずらし、スコトーマを外していきましょう!
コーチ小堤明子

投稿者: コーチ小堤明子

コーチングを通じて、人が本来持っている能力を充分に発揮し、成長し続けることをサポートします。

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