ゴールは現状の外に設定。達成方法はお任せ。

今日はクリスマス。

サンタさんからプレゼントをもらった子供達も多いことでしょう。

我が家にもサンタが来たようで、子供達は朝から大喜びでした。

遡ること2週間ほど。

小5の娘は、今年は何をサンタさんに頼もうか、さんざん考えた挙句に、サンタさんへの手紙に、

「今年のプレゼントは『見るたびにうれしくなったり楽しくなったりときめくもの』と、『私でも使える小さな幸せを誰かに運んでくれる魔法』をお願いします。」

と書きました。

そして私に、「具体的な物ではなく、抽象的なお願いをしてみた」と言うので「どうしてそうしようと思ったの?」と聞いてみたところ、
「私がまだ知らないけれど私がもらったらうれしい物を、サンタさんなら知っているかもしれないから。」と答えました。

クリスマスの朝、プレゼントを開けた娘は嬉しそうに、「頼んだものが入っていた」と答えました。

今までの人生の延長上にではなく、現状から大きく離れた夢を持つと、達成方法はわかりません。

現状の自分が考えて導き出せるような達成方法は、すべて現状の中です。

そのような考えで達成できてしまうものは、夢とはいえません。

では、現状と大きく離れた夢(ゴール)を達成する方法は、どうやってわかるのでしょうか?

方法を自分(意識に上っている部分)で考えるのではなく、自分の頭の中のサンタ(無意識)にお任せするのです。

私達の脳には、人間の脳に入ってくる膨大な情報から、自分にとって重要な情報だけを認知するという性質があります。

これは無意識の働きです。

おまかせされたサンタ(無意識)は、世の中にある膨大な情報の中から、ゴール達成に必要な情報を自動的に選んで収集し、その結果、それまでの自分では到底思いつけなかったような、達成方法を導き出します。

脳をリラックスさせて待っていると、ある日無意識が答えを教えてるということです。

この時重要なのは、「ゴール達成は自分にとって当然だ」「自分は今まさにその状態になりつつある」という臨場感を持つことです。

娘の手紙には「私はサンタさんは子供のあこがれや夢であり、素敵な存在だと思っています」「私はサンタさんを信じています」とありました。

この手紙を書いている時点で、娘の中には「サンタさんは居る。そして、必ず私の夢を叶えてくれる」という確信がありました。

達成方法を任されたサンタは、ネット上の膨大な情報の中から、娘の手紙に合うものを探し出しました。

候補は多岐にわたりました。

(例えば、「ボランティア活動のメンバーになる」なども。)

何日も検討した結果、「3Dペン」というプレゼントになりました。

ゴールは現状の外に設定。

達成方法はお任せ。

これはまさに、夢をかなえるための脳の使い方です。

娘がいつのまにか、こんなことを身に着けていたとは!

とても驚きましたが、日頃私がコーチングについていろいろ話していることを、自分なりに理解し、使ってみたのだろうと思います。

この力があれば、娘は、自分の頭の中にいるサンタを活用して、この先何があっても人生を切り開いていくことができます。

なんとも頼もしい娘です。



コーチ小堤明子

投稿者: コーチ小堤明子

コーチングを通じて、人が本来持っている能力を充分に発揮し、成長し続けることをサポートします。