テストの結果がおもわしくなかったときの声掛け

先日、地元のお母さんたちとのお茶会にて、面白い話がでたのでご紹介します。
受験生の子の、模擬テストの結果が思わしくなかった時にどうするか?という話になりました。
あるお母さんは、
「あと1年だから。あと1年我慢すれば、お兄ちゃん(受験に合格)のようになれるよ!」
と声をかけたそうです。
別のお母さんは、
「勉強しなかったんだから当然だよね。」
と言ったあとに、
「でも、勉強しなくてこれだけできたのだから、勉強したらきっとすごいことになるよ!」
と言ったそうです。
そしてあるお母さんは、泣き出してしまったお子さんに、
「泣くことないわよ。勉強しなかったんだから当然じゃない~」
と言った、ということでした。
これには皆さん、一瞬止まったのち、
「えーっ!!」
「それはないよ」
「表情は優しいけど内容はキツい!」
と、皆さん目が点になってしまいました。
受験生の子を持つお母さんたちは、模擬テストの結果に一喜一憂してしまいがちですが、
いちばん大切なのは、お母さんがお子さんのゴール(仮のゴール)達成を確信していることです。
ここには根拠は不要です。
模擬テスト前に勉強したから、していなかったからなどは一切関係ありません。
結果が悪かったのは勉強をしなかったからかな、と思っているお子さんには、
「今回はあなたらしくなかったね。」と話しかけ、
お子さん自身が次からどうするかを自分で気づいていけるようになればいいですね。
また、「あと1年の我慢だから」というのは、受験勉強をやりたくないこと、我慢するようなことと位置づけてしまいます。そうすると、受験勉強が、have to~のことになってしまいます。
一流のプロ野球選手が、毎日素振りをするのをhave to~だと思ってやっているでしょうか?
やりたいか、やりたくないかではなく、「一流選手の自分が素振りをするのは当たり前」だから、無意識に行っていることでしょう。
野球選手にとって素振りは、呼吸と同じくらいあたり前のことなのです。
それは、「自分は一流選手なのだ、だから素振りをするのは当然」というセルフイメージがあるからです。
受験生にとっての勉強も同じです。
入学試験に合格することはゴールではありません。
その学校に何故入りたいのか、入ってどうしたいのかがゴールです。
例えば、自分がゴールを達成し、望んだ学校生活を送っているセルフイメージを強く持つと、そんな自分が勉強するのはあたり前のことになります。
そうすれば、他の人から「勉強しなさい」などと言われなくても、本人にとって当然のことだから勉強するようになるのです。
このように、全て物事は思考が先に変わり、物理世界はあとから変わっていきます。
先日のお茶会では、そんなことをお伝えさせていただきました。
お茶会で、私がとても嬉しかったのは、
「もっと勉強しなさい!」と言う前に私の顔が頭に浮かび、言うのを思いとどまった、
というお話を伺ったことでした。
お茶会に継続して参加していらっしゃる方々は、コーチングの理論を学び、子育ての現場で実践しています。
コーチングは学ぶだけでは何も変わりませんが、実践することで、お子さんや自分自身に変化が起こります。
それを実感していただけているからこそ、皆さん継続してお茶会に参加してくださっているのだと感じます。
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3/29開催です。
コーチ小堤明子

投稿者: コーチ小堤明子

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