セルフイメージと現実が異なる時

ある日のこと、娘が学校から帰ってきて、お友達を家に呼びたいといいました。

その日は夕方から塾がありました。

塾の宿題がまだ終わっていないので午後にやりたい、と言っていたのではなかったかな?と私は思ったのですが、

普段あまり遊んでいないお友達も来るからせっかくなので遊びたいと言うので、いいよと言いました。

娘は、久しぶりに公園でお友達と遊び、とても楽しかったようでした。

夕方、お友達が帰宅してから宿題をやったのですが、塾に行く時間までには終わらず、泣いて塾に行きたくないというので、休む?と聞くと、休みたいといいます。

当日のキャンセルは振替ができないので、授業料1回ぶん、まるまる無駄になってしまうんだけどなあ、と言う考えが一瞬頭をよぎりましたが、

日頃から、やりたいことだけやる、やりたくないことはやらない、と人に言っているのに、自分が娘にやりたくないことをやらせるなんてコーチとしてはありえない、と、私らしくない発言は思いとどまりました。

塾に電話すると、先生が待っていてくれている、というので、娘が途中までやった宿題を持って、私が代わりに塾に行ってきました。

宿題が終わらなかったのが嫌で、塾に行きたくないと言った、という話をしたら、塾の先生は、「〇〇さん(娘)は完璧主義ですね。でもそれだけ意識が高いのは素晴らしい」とほめてくれました。

帰宅後、塾でほめられたよと娘に話したら、照れくさそうにしていました。

少し前から私は、娘のセルフイメージが変わってきているのを感じていました。

以前はだいたい決まったお友達としか遊ばず、その他の人たちには関心がなかったようでしたが、
その日は、いつもと違うお友達も家に遊びに来てくれることになったので、娘は自分の宿題を後回しにして、お友達と遊ぶことを選んだようです。

このお友達のことを、私は以前からちょっと気にしていて、それとなく娘に学校での様子を聞いたりしていたのですが、あるときから娘は「〇〇ちゃんが、発表したよ!日直のスピーチをしたよ!」と、様子を教えてくれるようになりました。
娘は、以前はあまり気にしていなかったそのお友達のことを、少しずつ自分の関心事にしていったようです。

娘は、友達と遊ぶのも塾の宿題も両方できる私、というセルフイメージを持っていたのですが、現実がそれに反した(宿題が終わらなかった)ので、娘の中では強い不満が沸き起こり、泣きました。

臨場感の高いセルフイメージに反した現実があると、人は不快に感じます。

当然できる、と思っていたことができないと、無意識はできない現実のほうがおかしいと判断し、現実を修正しようとします。
なんとかして状況を変え、セルフイメージに合うようにしようと、無意識がクリエイティブに働くのです。次からはお友達とも遊んで、宿題もちゃんとできるよと、私が話しかけようと思ったら、
娘の方から、「宿題は早めにやるようにする、そうしたら友達が空いている時に遊べるから」と、ちゃんと修正していたので、
「そうだね、次からはそうできるね!」と私は答えました。

勉強も友達との遊びもどちらも満喫しながら自らのゴールを目指していく娘は、もうすぐ六年生になります。

現状の外にある娘のセルフイメージを更に高め、「あなたならできる」と励ますのが、母でありコーチである私の役割です。

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コーチ小堤明子

投稿者: コーチ小堤明子

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