娘の眼鏡

手前は私の眼鏡、奥は娘の新しい眼鏡です

 

小6の娘の、眼鏡を作りました。

よく勉強もしていますが、本を読んだり、絵を描いたりする時間が非常に長く、最近ではタブレットで電子的な(?)絵も描いているので、少し心配していました。

学校の視力検査で視力の低下がわかり、先日、眼鏡を作りにいきました。

娘は出来上がった眼鏡を掛けて「よく見える」と嬉しそうですが、視野にフレームが入るのが気になるようで、しきりに「枠が、、、」と言っています。

一方、眼鏡歴30年の私は、フレームが気になることはありません。

意識してみればフレームを認識することができますが、普段は全く気になりません。

私にとって眼鏡のフレームは、鼻の頭と同じです。視野には入っていますが、気にならないのです。
かけていることを忘れて、夜そのまま寝てしまったり、顔をザバザバと洗ってしまうことさえあります。

まさに「めがねは顔の一部です」なのです。

どうして、娘はフレームが気になり、私は気にならないのでしょうか?

人間の脳は、新しいものはきちんと認識しますが、いつもあるものは、すでに見たことがある過去の情報を使って「知ったふり」をする性質があります。

脳の情報処理は膨大なエネルギーを必要とするので、五感に入る情報すべてを処理していたら、必要なエネルギーを食べ物から摂取することができません。このため、なんとか手抜きをしようとするのです。

いつも同じように見えている鼻の頭が常に気になっていたとしたら、それ以外のものに集中できず不便ですよね。

だから、大抵の人は鼻の頭を気にしないで世界を見ることができるし、眼鏡も長年かけているとだんだん気にならなくなってくるのです。

この脳の情報処理の特徴は、視覚だけではありません。高速道路や電車の線路、川のせせらぎの音など、引っ越して最初は気になって眠れない人でも、慣れてしまえばぐっすり眠れるようになるのも、同じことです。

このことを知っていると、役に立つことがあります。

この脳の性質を利用して、ゴールに関係のない情報を気にならなくすることができるのです。

悪口、陰口、他人の評価など、ゴールに関係のない情報は、私の周りにも多分、常にあるのでしょうけれども、脳が認知しないので、あっても気になりません。

鼻の頭を常に認識してしまうように他人の評価がいつも聞こえているとしたら、それが気になって重要なことを見失いかねません。

もちろん、耳を傾けるべき人の声には真摯に向き合います。

しかしそうではないものにとらわれていては勿体ないです。

万が一なにか聞こえてきたときは、「鼻の頭もたまには見えるわよね」と思うことにしています。

これは結構効果あるので、よく他人の評価に惑わされてしまう人は、試してみるといいかもしれませんね。

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コーチ小堤明子

投稿者: コーチ小堤明子

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