すばらしいコーチングを見た!!

先週末は、陸前高田応援団にてお店を出していました。
私は、コーチのほかに、岩手県陸前高田市の東日本大震災からの復興を応援する活動をしています。
陸前高田の名産品やグッズ等を販売したり、復興の様子を伝える試食交流会を開催したりしています。
販売している商品の一つに、陸前高田産の米崎りんごを使った、りんごジュースがあります。
果汁100%のストレートジュース。濃縮還元処理をしないので、絞ったままのりんごの味が楽しめます。
いつもお世話になっている、とある駅前のカフェの入り口にて、先日もお店を出していたところ、知人の方がお子さんたちとご一緒に訪ねてきてくれました。
5歳くらいのお兄ちゃんは、隣のガラス工作のお店で作品を作りはじめ、お母さんは下のお子さんとあたりを散歩していました。
一時間ほどかけて、お兄ちゃんは作品を作り上げました。
作品ができたら、陸前高田のりんごジュースを飲もうねと約束していたとのこと、お兄ちゃんは買ってもらったびんのりんごジュースを手にして、とてもうれしそうです。
このジュースのふたは、開けるのにちょっとしたコツがいります。
大人でも、開けたときの勢いで中身をちょっとこぼしてしまいそうな方もいらっしゃるくらいです。
一人で開けようとしているお兄ちゃんに、「手伝おうか?」と声をかけましたが、「自分で開ける」とのこと。
お母さんは下の子にジュースを飲ませながら見守っているので、私も見守ることにしました。
やがて、お兄ちゃんはプシュっとふたを開けました。
反動で、ジュースがジャバっと飛び出てしまいました。
私は「あっ」と思いましたがすでに遅く、ジュースは8割くらいに減ってしまいまいした。
ここで、お母さんはお兄ちゃんに何といったでしょうか?
多くの親が、「ほら、やっぱりこぼしたじゃない!だから手伝ってもらえばよかったのに。(高いジュースなのに)勿体ない!」と言ってしまいそうな場面。
お母さんは、
「〇〇くん、自分で開けられたね!」
と言いました。
すると、お兄ちゃんは誇らしそうに、自分で開けたジュースを飲んだのでした。
これは、「物事の良い面をみる」という話ではありません。
そうではなく、お母さんが、
子どもが「自分でできた!」という達成感を味わうことや、
「自分でできる」という自己評価をもつことを大事だと思っているから、
自然とこの言葉がでたのだと、私は見ていて感じました。
お母さんが、
この子ならできると信じて、まずはさせてみるのと、
最初から、「あなたには無理よ」と言って育てるのとでは、
子供の自己評価には天と地ほどの差がでます。
お母さんの言葉は、子どもに大きな影響を与えます。
ちょっとした言葉がけで、親は子どもの可能性を引き出すことができます。
子どもたちはこれからの人生で、やったことがないことにたくさん直面します。
残念ながら、親はその全てに立ち会うことはできません。
やったことがないことでも、「できる」と思える子は、最初はできなくてもやがてできるようになりますが、「できない」と思った子はやろうともせず、できるようにはなりません。
子どもは(大人もですが)、自分が思っているようになります。時間をかけて成長しながら、自己評価通りの人間になっていきます。
脳の仕組みとして、まず思考があり、その思考と整合するように、無意識が行動を仕向けていくのです。
したがって、子どもの自己評価を高くすることがとても重要です。
すばらしいコーチングを間近で見せていただいた、知人親子のご来店に、心から感謝を申し上げます。
陸前高田応援団のお隣の、ガラス工作コゴシマユミさんのお店。 ここでお兄ちゃんはガラスの工作をしました。
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コーチ小堤明子

投稿者: コーチ小堤明子

コーチングを通じて、人が本来持っている能力を充分に発揮し、成長し続けることをサポートします。