忘れ物をしてラッキー!?

夏休みに入って7月の最後には、息子の小学校では、夏季水泳指導がありました。

プールカードには体温や体の様子を書いて保護者のハンコを押すのですが、日付の間違いなどがあると見学になってしまうので、注意が必要です。

水泳初日は雷注意報発令のため中止となり、その翌日が実質初めてのプールとなりました。

この日、私は外出の予定があったので、朝一番に息子のプールカードを仕上げ、息子よりも早く家を出ました。

最初の用事を済ませた、次の用事に向かおうとした時に、必要なものを家に忘れてきたことに気づきました。

しまった、こんなことで時間をロスしてしまう、と少し残念な気持ちでしたが、ないと手続きが進まない書類を忘れたので、家に取りに帰りました。

家に帰る途中で、「そういえば今日の日付をプールカードに書いた記憶がないな、日付を書き忘れたかな?」と、だんだん不安になってきました。

家に電話しても誰も出ず、帰宅すると息子はもう出かけていましたが、どうにも気になるので、帰宅した際に学校(徒歩1分)へ出かけました。

すると、洋服のままの息子が受付でうろうろとしています。

受付で先生に、「今日の日付をカードに書いていない気がするのですが、、、」と話したところ、先生が、「お母さん、書く行が間違っていました!」と仰ったので、その場で書き直すことになりました。

息子の小学校のプールカードについて、少し説明をします。

普段の授業の時に使うプールカードは、空欄がたくさん並んでいて、上の行から日付、体温等を書いていく形式です。

水泳の授業のある日に、日付から順に書いていきます。

一方、夏休みのカードは、普段のカードとは異なり、あらかじめプールの日にちが決まっているので、日にちが印刷してあります。

私はそれに気づかず、普段通り、一番上の空欄に(日付は印刷されているため、日付を書く欄はないので)体温から先を書いてハンコを押し、息子に持たせていたのでした。

確かに、日付を書いていない気がするという記憶は正しかったのですが、日付を書き忘れたのではなく、書く行が間違っていたのでした。
このため、危うく息子は見学になるところでした。
でも、その場でカードを修正したのでプールに入れることになり、息子は急いで更衣に向かいました。
私は学校から帰って、忘れ物を取り、再び出かけました。
その時にはもう残念な気持ちはなくなり、「忘れものをしたから家にもどれて、息子はプールに入れたので良かった」という気持ちになりました。
手続きも問題なく進み、何も悪いことはなかったのです。

何気ない日常の一幕でしたが、後から思い返すと少し面白い部分があったなと思い、ブログに書くことにしました。

最初に忘れものをしたことなど、最終的には、まったく取るに足らないことになりました。

私の中では、「忘れ物をしたおかげで、息子はプールに入れて、私も用事を済ませることができた。プールカードに日にちが印刷してあることにも気づいたからもう失敗はしないし、結局私は運がいい!」という解釈になったからです。

これを、「私は忘れものが多いから、今度からは忘れものをしないように入念にチェックしよう」と解釈する人もいるかもしれません。

忘れものをチェックする事自体は問題ないのですが、問題は前半部分の「私は忘れ物が多いから」です。

このセルフトーク(自分について言ったり思ったりすること)によって、ネガティブは自己イメージを作ってしまっています。

「私は忘れ物が多いから」と心の中で思うたびに、「私」は「忘れ物が多い」人になっていきます。

セルフトークが作る自己イメージに近づいていこうと、無意識が働くからです。

ちょっとした失敗や忘れものなど、誰にでもあります。

そんなことで自己イメージを下げてしまうことは、本当にもったいないです。

子どもが忘れ物をしたときに(自分自身でもそうですが)

「また忘れものしたの!あなたはいつも忘れものばかりじゃない!もっと気をつけなさい!」

というのと、

「〇〇ちゃんらしくなかったね。今度からは忘れないね!」

というのとでは、その子の自己イメージが大きく変わっていきます。

余談ですが、息子はドラえもんが大好きで毎週見ています。

のび太のお母さんの言葉がけが、自己イメージの低いのび太を作ったのだろうなと思えてなりません。

そういう親子を現実世界で見かけることもたまにあります。

そんな時は、ドラえもんを観たときよりももっと、痛ましい思いになります。

そういう時、私は、「コーチとしてもっともっと活動したい!」と、強烈に思うのでした。

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投稿者: コーチ小堤明子

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