ライン読者様から質問いただきました

先日、ライン講座の読者様から、質問をいただきました。

小さい子がジュースのふたを開けようとして、ジュースをこぼしてしまった時のお母さんの対応について記した、

「すばらしいコーチングを見た!!」

https://coaching.kozutsumiakiko.com/2018/09/26/bestcoach/

を読んでくださってのご質問です。

「ジュースをこぼしたのが小さい子だったから、一人で開けられたことをほめるのは納得できます。もしこれが、ジュースを上手に開けられて当然の大きい子だったとしたら、どういう言葉をかければいいですか?」

回答はこちらです。

大きいお子さんがこぼしてしまったときは、「あら、〇〇ちゃんとしたことが」「〇〇ちゃんらしくなかったね。」というように、
今の行動は、本来のあなたとは違っていたね、ということが伝わればOkです。

このように、本来その人ができることを失敗してしまったときは勿論ですが、ゴールを設定していて、そのゴールを当然達成する自分、という自己イメージがある場合に、その自己イメージに反してしまったときにも、同様に「らしくない」と言葉がけするのがいいです。
このとき、現状は全く関係がありません。

例えば、人前で堂々と話す、というゴールを持っている人がいるとします。ゴールを達成している自分は、大勢の人の前で堂々と話しています。そんな人が、今、何かのスピーチであがって失敗してしまったとしたら、「私らしくなかった」と思えばいいのです。

たとえ過去のスピーチの時にはいつもあがってしまっていたとしても、今回のは「私らしくない」でいいのです。過去は一切関係ありません。

自分が堂々と話すイメージをもって臨めば、次回のスピーチにあがってしまう危険は最小限に抑えられます。

堂々と話す自分、という自己イメージが高まると、それに必要な対策をするのは当然のことなので、事前の準備から変わってきます。堂々とした内容の原稿を練り、優れたスピーチの音声や動画を繰り返し視聴して、自分が堂々としている様子を何度も頭に思い描いてイメージトレーニングして本番に臨めば、何も準備をしないよりはるかに、あがらずに堂々とできる可能性は高まるのです。やらなければならない、ではなく、当然のことになっているので、そこに努力や我慢は一切要りません。

このように、物事は思考が先、現実は後から変わります。

コーチは、クライアントのゴール達成に向け、高い自己イメージをクライアントと一緒に作りあげ、「当然達成できる」と思えるようサポートしていく役割です。

子どもに対しては、親がその役割を果たします。

子どもは親の影響を強く受けて育ちます。親が子どもに対して高いイメージを持っていると、子どもは自然と「僕は(私は)できる!」と確信するようになります。

未知のことへの挑戦が多い子どもたちには、高い自己イメージを持っていってもらいたいと、私もコーチとして、一人の親として、心から思います。

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テストの結果がおもわしくなかったときの声掛け

先日、地元のお母さんたちとのお茶会にて、面白い話がでたのでご紹介します。
受験生の子の、模擬テストの結果が思わしくなかった時にどうするか?という話になりました。
あるお母さんは、
「あと1年だから。あと1年我慢すれば、お兄ちゃん(受験に合格)のようになれるよ!」
と声をかけたそうです。
別のお母さんは、
「勉強しなかったんだから当然だよね。」
と言ったあとに、
「でも、勉強しなくてこれだけできたのだから、勉強したらきっとすごいことになるよ!」
と言ったそうです。
そしてあるお母さんは、泣き出してしまったお子さんに、
「泣くことないわよ。勉強しなかったんだから当然じゃない~」
と言った、ということでした。
これには皆さん、一瞬止まったのち、
「えーっ!!」
「それはないよ」
「表情は優しいけど内容はキツい!」
と、皆さん目が点になってしまいました。
受験生の子を持つお母さんたちは、模擬テストの結果に一喜一憂してしまいがちですが、
いちばん大切なのは、お母さんがお子さんのゴール(仮のゴール)達成を確信していることです。
ここには根拠は不要です。
模擬テスト前に勉強したから、していなかったからなどは一切関係ありません。
結果が悪かったのは勉強をしなかったからかな、と思っているお子さんには、
「今回はあなたらしくなかったね。」と話しかけ、
お子さん自身が次からどうするかを自分で気づいていけるようになればいいですね。
また、「あと1年の我慢だから」というのは、受験勉強をやりたくないこと、我慢するようなことと位置づけてしまいます。そうすると、受験勉強が、have to~のことになってしまいます。
一流のプロ野球選手が、毎日素振りをするのをhave to~だと思ってやっているでしょうか?
やりたいか、やりたくないかではなく、「一流選手の自分が素振りをするのは当たり前」だから、無意識に行っていることでしょう。
野球選手にとって素振りは、呼吸と同じくらいあたり前のことなのです。
それは、「自分は一流選手なのだ、だから素振りをするのは当然」というセルフイメージがあるからです。
受験生にとっての勉強も同じです。
入学試験に合格することはゴールではありません。
その学校に何故入りたいのか、入ってどうしたいのかがゴールです。
例えば、自分がゴールを達成し、望んだ学校生活を送っているセルフイメージを強く持つと、そんな自分が勉強するのはあたり前のことになります。
そうすれば、他の人から「勉強しなさい」などと言われなくても、本人にとって当然のことだから勉強するようになるのです。
このように、全て物事は思考が先に変わり、物理世界はあとから変わっていきます。
先日のお茶会では、そんなことをお伝えさせていただきました。
お茶会で、私がとても嬉しかったのは、
「もっと勉強しなさい!」と言う前に私の顔が頭に浮かび、言うのを思いとどまった、
というお話を伺ったことでした。
お茶会に継続して参加していらっしゃる方々は、コーチングの理論を学び、子育ての現場で実践しています。
コーチングは学ぶだけでは何も変わりませんが、実践することで、お子さんや自分自身に変化が起こります。
それを実感していただけているからこそ、皆さん継続してお茶会に参加してくださっているのだと感じます。
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3/29開催です。

更年期その後

先日、「更年期を感じたら」というテーマで、ライン講座『コーチ小堤明子の「なりたい自分になる」講座』の参加者様からいただいたご質問と回答を掲載しました。
その内容はこちら→更年期を感じたら
「ご質問と回答をブログにアップしましたよ」と、ご質問いただいたご本人へお知らせすると、何と、
「ビックリすることに、更年期をやめたら、明子さんのブログを読むまで、更年期だったことを忘れていました!(笑)」
とのことでした。
心身の調子に波はあっても、更年期をやめたので単なる調子の変化と受け止め、ご自身のマインドについても新たな発見があったとのこと。

嬉しいご報告をいただきました。

人は誰もが、「◯◯とはこういうものだ」などという思い込みを持って生きています。
それは、生まれてから今までに、過去の経験や周りの人からの影響で、ご自身の中に出来上がったものです。
例えば、「砂糖はあまり食べないほうが良い」、と思っている人がいるとします。
その人はなぜそう思うようになったのか?
甘いものを食べたらあまり美味しくなかったから、という人は、過去の経験に基づいていますし、お医者さんに砂糖を食べすぎると肌に悪いと言われたから、という人は、周りの人からの影響でそう思うようになった人です。
(前者は娘、後者は息子です。)
更年期をやめたら悩みがなくなってしまったように、この思い込みが、その人の人生を決めていくといっても過言ではありません。
なりたい自分になるためには、ご自身の思い込みに気づき、これを変えていくことが重要です。
ご自身が当然と思っていることを、少し客観的に眺めてみて「本当にそうかな?」「この思い込みはどこから来たのだろう?」などという目で見られると、思い込みを変えるチャンスが訪れます。
しかし、思い込みはその方にとってあまりにも当然なことなので、大抵の場合、ご自身で気付くことはなかなか難しいです。
このため、コーチは、クライアント様が思い込みに気づき、変えることのお手伝いをさせていただいています。
(専門用語では、『スコトーマ(盲点)を外す』と言います。コーチの役割の一つです。)
ライン講座『コーチ小堤明子の「なりたい自分になる」講座』では、参加者の方からのご質問にお答えしています。
参加無料、どなたでも参加できます。
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更年期を感じたら、、、

先日、ライン講座『コーチ小堤明子の「なりたい自分になる」講座』に参加している方から、ご質問をいただきました。

Q:
更年期障害のため、イライラして家族に当たってしまうことが続いています。
更年期をどう過ごしたらよいでしょうか?

A:
更年期障害に対して、脳の使い方で対応できることを書いていきますね。

まず、そろそろ『更年期』をやめてしまいましょう。

そうはいっても女性ホルモンの変化は事実としてあるのでは?と思うかもしれませんが、女性ホルモンは日常生活で目に見えるものではないので、自らわざわざ思い起こさなければ、◯◯さん(質問者)の人生における女性ホルモンの変化の重要度を、意図的に低くすることができます。

例えば、
日本の厄年を知らない外国人は、たとえ厄年に何かあっても、厄年だから悪いことが起こった、とは結びつけません。
一方で、厄年だから悪いことが起こった、そしてこれからも起こるかもしれないから気をつけよう、と思う人には、その年に悪いことがどんどん起こります。
本人が自分から合致することを見つけてきて、それを結びつけることで、厄年がどんどん強化されていくのです。

ですので、まずは、イライラが起こった時に、「これは更年期によるものだ。私は更年期なのだ。」と結びつけるのをやめましょう。

セルフトークでも「更年期だから」とは一切言いません。それを強化してもいいことがないからです。
「更年期はもうやめたから~」くらいでいいです。

次に、イライラの対処法を幾つかお伝えします。

まずは人に期待しないこと。
あらかじめ期待値を下げておけば、イライラしなくて済みます。

例えば、うちの息子(小1)は、日々のランドセルの支度を一つもやらず、私が毎日やっています。
一年生だから学校の支度は当然本人がやるものだ、という思いに縛られていた頃は毎日イライラしていましたが、この子はそういうものだ、と思ってから一切イライラしなくなりました。

息子がランドセルを自分でやることよりも、私がイライラしないことのほうがずっと重要です。
息子は能力的には問題なくできるので、そのうち大きくなったら自分でやるでしょう~くらいに思っています。

次に、イラッときたときに、自分にも改善すべきところがあるのかもしれない、と考えてみることです。
イライラしているときの脳の状態は、動物脳(大脳辺縁系)が優位になっており、思考を司る部分(前頭前野)が働かず、思考の抽象度が下っています。
(※抽象度:物事を捉える視点。例えば、飼い犬のポチ→柴犬→犬→哺乳類→動物→生物の順に抽象度が高い捉え方になる)

自分は完璧、相手が悪い、と思っているうちは、思考が始まりません。
イラッときたときに、自分がどうにかすれば、この状況は解決されるかも?などと、思考を始められればしめたもの。
考えることで、前頭前野が活発になり、感情に支配された状態から脱出することができます。

または、「こんなことされたから、仕返しにこうしてやるんだ!」などと復讐を考えるのも一つの方法です。
実際には復讐しなくてもよく、ただ前頭前野を働かせるために、イライラしていても容易にできる思考を始められればよいのです。

あとは、とにかく脳を快にすること。
子供達が小さかった頃私がよくやっていたのは、子供が泣きわめいた時、口に手のひらを当てたり外したりして「あわわわわ~」という音を出すことでした。
やっている自分も面白いし、やられた子供も面白いので、しばし休戦には非常に有効です。

これは、脳を快にすることでリラックスさせ、前頭前野の働きを取り戻す方法です。

最後に。
イライラの特効薬は、現状の外にゴールを持つことです。
(※ゴール:現状の外にあり、達成方法がわからないこと。たとえ人から止められても、どうしてもやりたいこと。)

更年期に影響されている自分が現状なら、更年期に影響されない自分は現状の外で、達成方法もわからないでしょうから、ゴールとしてはちょうどいいです。
時間的に将来のことではなく、今まさに更年期がない、という臨場感を高め、思いっきり嬉しい・楽しい感情をつけてイメージしてみましょう。
(※臨場感:あたかもその場にいるような感覚。より臨場感が高いほうの世界を、脳は現実と思い込む性質がある。)

それを毎朝毎晩続けていると、現実世界よりイメージの世界の臨場感が高くなります。
幸い、症状がひどいのは排卵期と生理前だけですよね。
それ以外の時はリラックスして過ごせているのですから、それが普通の状態(コンフォートゾーン)です。

(※コンフォートゾーン:自分が慣れ親しんだ状態。いつも通りの自分。)

すると、そうでない状態(イライラ)が現れた時、脳は「おかしい!」と感じ、クリエイティブに、何とか通常の状態(更年期がない)に戻そうとします。

この脳の働きを使えば、努力や我慢をすること無く、ゴール達成に向かうことができます。

「更年期がない」という想像が難しければ、ご自身が趣味に熱中する姿をイメージするのもいいですね。
今熱中している趣味があれば、それに夢中なので、余計なものはでてこなくなります。

◯◯さんの得意な△△△△でもいいですし、体を動かすことでもなんでもいいので、今すぐ趣味を始めましょう。

趣味とは、一切人の役に立たなくてよく、人に止められてもやりたいことです。
他の家族に遠慮することなく、堂々と趣味を満喫してくださいね。
そうすればイライラする暇もなくなり、結果的に、ご主人もお子さんも、◯◯さんの楽しそうな様子に巻き込まれていくことでしょう。

長くなりましたがまとめると

1.更年期をやめる
2.イライラが起こったら、前頭前野を優位にする。
3.ゴールを設定する。趣味を今すぐやる。

となります。

質問などあればご遠慮なくどうぞ!

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人は自分が重要と思う情報を認知する

小5の娘は、パリに行くことが夢です。
パリのガイドブックを机に置き、パリの写真を枕元に貼って、パリにいる自分をいつもイメージしています。
娘は、フランス語を駆使して美術館やカフェを楽しむことを臨場感高くイメージしている様子ですが、残念ながら家族は誰もフランス語ができないので、娘はフランス語のCDつきテキストを自分で買い、聞きながら勉強しています。
先日、近所に住む知人のブログで、フランス人の先生に英会話を教わっている、という記事を見ました。
近所のカフェで月1回、マンツーマンでレッスンを受けているとのこと。
先生は、言語についての知識も豊富な好青年だそうです。
なんとその先生との出会いが、先生がカフェで別の方にフランス語のレッスンをしているところをたまたま見つけ、声を掛けたというのです。
早速話を聞いてみると、日時や場所、頻度や価格も私達の希望に合いそうです。
娘に聞いてみると、「やりたい」というので、体験レッスンを申し込みました。
現在日程調整中で、娘は早くもわくわくしています。
私がブログの記事を見つけたのは、決して偶然ではありません。
人は、5感に入ってくる情報のうち、自分にとって重要な情報だけを認知し、他はスルーしてしまいます。
全ての情報を処理するには膨大なエネルギーが必要ですが、私達の消化器官ではそれを作り出せないからです。
娘の「パリに行く」という強烈な思考の影響を受けて、私の無意識は「パリ」や「フランス語」に関する情報を認知し易い状態になっています。
その状態でフェイスブックの記事を眺めていたから、知人の投稿が目に止まり、ブログの記事を読むに至ったのです。
小学生に個人レッスンなんて贅沢すぎる、とか、学校の勉強もままならないのにフランス語なんて、という考えであれば、レッスンの実現自体ありえないのでしょうが、私は子供がやりたいといったことはまずはやらせてみようという考えなので、娘の希望に沿って事を進めています。
この話は現在進行形です。
これからどうなるのか、娘も私も楽しみにしています。
この内容は、ライン講座「コーチ小堤明子 なりたい自分になる講座」にて配信した内容です。
ライン講座ではこのように、日々の暮らしの中にある物事を事例に、コーチングの観点で解説しています。脳の仕組みと働きを知り、日常生活の様々な場面で活かすことで、あなたの人生は劇的に変化していきます。
今とは違う自分になりたい方のご参加をお待ちしています。
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習慣を変えてみる

※この内容は、夏休み中にLINE講座「コーチ小堤明子 なりたい自分になる講座」にて配信したものです。
子供達の小学校では、昨日からラジオ体操が始まりました。
私も、子供達と一緒に通っています。
今朝の体操で周囲の人を観察してみました。
大抵の方は、いちいち次は手をどうするのか足をどうするのかと考えることなく、自然に、無意識に体操していました。
このように、日本に生まれ育った人は大抵、ラジオ体操の音楽が流れると自然に体が動きます。
これは、過去の経験からできた習慣です。
この習慣ができたのは、子供の頃、親や学校の先生にラジオ体操を教わったからです。
ラジオ体操をしないで遊んでいると注意されたり、きちんと体操をするとほめられたり、ハンコを押してもらったりという、過去の経験と、
毎日体操をしてお土産をもらえた、などの楽しい記憶が、この習慣を作り上げてきたと考えられます。
このように、私たちはたくさんの習慣を持っています。
習慣について、一つ面白い事例があるのでご紹介します。
私の父のことです。
私が子供の頃の父は、毎日仕事から帰ると、ビールを大びん一本飲んでいました。
家で夕飯を食べる日は必ずと言っていいほど、毎日飲んでいたのです。
私はずっと、父はビールが好きなのだと思っていました。
私が家を出てからしばらくして、父がビールをやめたと聞きました。
父いわく「ある日やめてみようと思ったら、特に飲みたいということがなかったので、そのままやめてしまった」とのこと。
大人になってから法事の席などで私も気付きましたが、父はお酒に弱く、一、二杯で真っ赤になります。
そしてお酒の席で、自分から進んで飲む事はまずありません。
要するに、大してビールが好きなわけではなかったということです。
しかし自分ではそれに気づかず、長いこと、帰宅したらビールを開ける、という習慣があったということです。
「自分で不要と気づかないなんて!!」
笑い話のようですが、実話です。
何十年もの間ビールに掛けたお金や、楽しくもない時間、その他ビールによる害を、ただ習慣だからという理由だけで、父は長年背負っていたのでした。
父がビールをやめて本当に良かったと、娘の私は感じています。
習慣が、私達が達成したいゴールに結びついているものであれば問題がないのですが、そうでない場合、習慣が私達を現状に強く縛り付けてしまい、時にはゴール達成を妨げることにもなります。
私の父だけではなく、私達にも、自分で気づいていない習慣があるかもしれません。そしてその習慣が、私達をホメオスタシスの力で現状に縛り付け、ゴール達成を妨げているかもしれません。
では、自分で気づかないことをどうやって変えていくのか?
まずは、無意識にしている習慣はあるかな?と、気にしてみることです。
人は、あることの重要度があがると、(それまでは見えていなかった) そのことに関する情報を認知出来るようになります。
無意識の習慣に気づいたら、試しに変えてみるのもいいですね。
私の父も、「試しにビールを飲まないでみよう」と思ったから、自分にビールが必要ないないことがわかったのです。
あるいは、子供は意外と鋭いので、子供達から「ママはいつもこうだ」と指摘されたことをちょっと変えてみると、新たな気付きがある場合もあります。
小さなことでも構いません。
いつもと違う道を通ってみるとか、いつもと違う飲み物を注文してみるとか。
遊び心でやってみてはいかがでしょうか。
この写真は、夏休みに息子の自由研究のため訪れた国立科学博物館にて。

人は、自分にとって重要な物だけを選んで認知する

「自分にとって重要な物だけを選んで認知する」という脳の性質について、実際に我が家であった出来事とともにお伝えします。
人間の脳には、五感から入ってくる情報のうち、自分にとって重要なものだけを選んで認知するという性質があります。
なぜ全ての情報を認知しないかというと、それには多大なエネルギーが必要であり、私達の消化器官ではそのエネルギーを作り出す事ができないからです。
ここで実験をします。
次の画像を、ぱっと見てください。
画像全体を一度に見ることができる環境の方は、10秒位で充分です。
細かい文字を読む必要はありません。
拡大・スクロール等が必要な方は、一通り全体を眺められる時間だけ、ごらんください。
そして画像を見終わったら、次の文章に進んでください。
では画像のことを思い出してみてください。
何を覚えていますか?
女の子のお母さんなら「娘はピンクが好き」とピンクの服をチェックしたかもしれません。
カメラの好きな方なら「カメラが付いた服」を、猫が好きな方なら「猫が付いた服」を覚えているかもしれません。
私の夫は靴屋で、子供靴と足の健康の研究をしています。この画像を見たらまず、子供達の靴をチェックすることでしょう。
実際に我が家で起きたことをご紹介します。
私がこのページを娘に見せたとき、
娘は5秒ほどみただけで「エッフェル塔の服が2つある」といったのです。
娘には「パリにいく」という夢があり、エッフェル塔の写真を枕元に貼って、毎晩みています。
娘はパリに行きたいので、街中にある、パリ・エッフェル塔・ルーブル美術館などに関する情報を、いつもいちはやく発見します。
今回の服も、それと同じことでした。
ゴールを設定すると、それまで見えていなかったゴールに関する情報が、目に耳に飛び込んでくるようになります。
あなたもぜひ体感してみてくださいね。
●ライン講座「コーチ小堤明子 なりたい自分になる講座」
この投稿は、ライン講座のバックナンバーです。
このように、身近な事例を通じて、コーチングについてわかりやすくお伝えしています。
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休日は子供の相手をしていて・・・という方へ

お子さんがいらっしゃる方の悩みとしてよく聞くのが、
「子供が家にいる日は何もできない」ということ。
物理的に何かができない時間に、あなたができることをお伝えします。
それは、脳を使うことです。
なぜなら、子供の相手をしているときでも、家事や他の用事をしているときでも、あなたが脳の中で何を考えるかは自由だからです。
例えば、
・あなたのゴールをイメージすること
・「私はできる!」と、ゴール達成する能力を確信すること
 (根拠は必要なし)
・「私はこんな人間だ」というイメージを高くもつこと
 (セルフイメージ)
※コーチングでいうゴールとは、以下の要件を満たすものです。
・現状の外にあって、達成方法がわからないもの。
・寝ても覚めても、どうしても達成したいこと。
私も、子どもたちが家にいる日には、「だっこ」「おひざ」「遊ぼう」と、どんどんよってきます。
子どもたちと楽しく過ごすことも、各方位に定めたゴールの一つなので、その時間も大事にしています。
このようなときには、PCに向かって文章を書くこと等はできません。
こんな時に焦っても仕方がありません。
代わりに、
・ゴールについて空想・妄想する
・セルフイメージを高めるセルフトークで、頭の中を満たす
・子どもたちを観察し、子どもたちが高いセルフイメージを持てるような言葉をかける
などを行います。
ですので結局、やりたいことをやっている時間になります。
物理的に行動するから何かが変わるわけではありません。
セルフイメージが変わらなければ、ホメオスタシス(恒常性維持機能。哺乳類の体温調節のように、自ら元の状態に戻ろうとする力)によって、もとに戻ってしまいます。
変わりたい、そのために何か行動しなければ、と焦る前に、セルフイメージを整えましょう。
「私はできる」というセルフイメージがあれば、あなたは何でもできます。
なぜなら、この世の中であなたの前に起きている出来事は、あなたが脳の中で思ったことが現実世界にあらわれたものだからです。
この仕組みが腑に落ちると、どんどん現実を作り出していけるので、今後の講座の中でも詳しくお伝えしていきます。
ーーー
  • ライン講座「コーチ小堤明子 なりたい自分になる講座」

コーチング理論に基づき、なりたい自分になる方法を具体的に、事例を交えながら解説しています。初めての方にもわかりやすいと好評いただいています。

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なぜ、ゴール達成のために高いエフィカシーが必要なのか?

引き続き「エフィカシー」をテーマにお伝えしていきます。
 
エフィカシーとは、「ゴール達成への自己能力に対する自己評価」です。
なぜ、ゴールを達成するためには高いエフィカシーが必要なのでしょう?
ゴール達成へのプロセスは以下の2段階です。
・現状の外にゴールを設定する
・自分のコンフォートゾーンを、ゴール側へとずらす。
コンフォートゾーンとは、自分にとって快適な、居心地の良い空間のことです。
コンフォートゾーンをゴール側へとずらすために、「将来ゴールを達成するために今あるべき自分の姿」の臨場感を高めていきます。
臨場感とは、実際にその場にいるかのような感じのことです。
現状よりもゴール側の臨場感が強くなったとき、コンフォートゾーンがゴール側にずれるのです。
このプロセスには、ときに困難を伴います。
代表的な困難は、「ホメオスタシス」「ドリームキラー」「タイムラグ」です。
ホメオスタシスとは、「恒常性維持機能」のことで、生体をより長く生きながらえさせるために、生体の安定的な状態を維持しようとする傾向のことです。
哺乳類が体温を維持できるのは、体温に関するホメオスタシスが備わっているためです。
このホメオスタシスが、ゴール達成の妨げになる場合があります。
現状の外にゴールを設定し、いつもと違う行動をしようとすると、ホメオスタシスは「それはいつもの君らしくないからやめたほうがよい」という方向に働きます。
次に、ドリームキラーです。
ドリームキラーとは、文字通り「夢を殺す人」です。
あなたのゴールを人に話すと、「現実的ではない」「今のあなたには無理」「そんな夢ばかり言っていないで地に足をつけて」などと言われるかもしれません。
ドリームキラー達は、過去の蓄積である現在のあなたをみて、そのゴールは無理だと言っているのです。
ゴールは現状の外に設定していますから、現在のあなたのままでは無理だ、といいたくなるのもうなずけます。
厄介なのは、ドリームキラーの多くは、あなたにとって良かれと思ってこのようなことを言います。
全く悪気はないのです。
多くの場合、ドリームキラーは家族や学校の先生、親しい友人などです。
そのような人たちにとって、あなたが変わってしまうことはコンフォートゾーンではないのです。
だから、彼らの無意識が働いて、あなたが変わらない方向への発言をします。
そして最大のドリームキラーは自分自身です。
ゴール達成へと動こうとすると、変わるのがこわい、現状維持したいという無意識がはたらきます。
最後に、「タイムラグ」です。
ゴールを設定した後、まず自分の内面が変化し、物理世界の変化はその後です。
このため、ゴール設定から達成までの間には、多くの場合タイムラグが発生します。
これを待ちきれずに、自らゴールを諦めてしまう場合があります。
これら3つの困難「ホメオスタシス」「ドリームキラー」「タイムラグ」を克服する方法があります。
それが、エフィカシーを高めることです。
高いエフィカシーを持っている人は、どのような障害が発生しようとも、決してゴール達成を諦めません。
自分は必ずゴールをできる、と確信しているからです。
この心の強さ、自分への揺るぎない確信があれば、ドリームキラーの言葉にも耳を貸さず、自分のコンフォートゾーンがゴール側に移行するまでのタイムラグを乗り越えることができるのです。
ゴール達成のためにエフィカシーをどんどん上げていきましょう。
コーチは、セッションにてそのお手伝いをさせていただきます。

エフィカシーの高い事例

引き続き、「エフィカシー」をテーマにお伝えしていきます。
エフィカシーとは、「ゴール達成への自己能力に対する自己評価」です。
エフィカシーの高い事例として、プロゴルファーのタイガー・ウッズ選手のエピソードを紹介します。
ある大きなゴルフの大会で、タイガー・ウッズは相手がパットを外すと自分が優勝する、という場面にいました。
そこで相手がパットを外しました。
そのとき、タイガー・ウッズはどのような表情をしたでしょうか?
タイガー・ウッズの表情は、「喜び」ではなく「怒り」でした。
なぜでしょうか?
タイガー・ウッズの自己評価は、「自分は世界最高峰のプレーヤー」でした。
そのような自分は、相手が外して優勝などありえない、次のラウンドで勝負して勝つ、と思っていたのです。
それなのに相手が外してしまったため、自分のエフィカシーが下がってしまう、そのことに対して怒りをにじませたのです。
ここで重要なのは、エフィカシーが「自己評価」であるということです。他人との比較ではないのです。
だから、他人に勝って優勝して嬉しい、というのではなく、自分が世界最高峰のプレーヤーである、というエフィカシーを崩されたので怒った、となるのです。
エフィカシーは、トップアスリートだけのものではありません。
私達も、同様に自分の能力を自己評価できるのです。
私達の未来の可能性は無限大です。だから私達も、高いエフィカシーを持つことができるのです。
現状や他人からの評価にとらわれず、自分が本来あるべき姿を志高く、思い描きましょう。
そうすると私たちは、それと違う現状に不満を感じ、無意識が本来あるべき姿へと自分へと導いていくのです。
本当のあなたは、とても素晴らしい存在なのです。
そのことを、まず自分自身で確信するようにしましょう。