ゴールの世界は現在形で

今日は「ゴールの世界は現在形で」ということをお伝えします。
コーチングの世界でゴールとは、「こうなったらいいな」と思う自分の姿、世の中の様子のことで、「現状の外で、達成方法がわからないもの」「なんとしても自分が達成したいこと」を設定します。
すでにゴールや、仮のゴールを設定した方は、毎日寝ても覚めても、ゴール側の世界にいる自分の様子や感情を、できるだけ具体的に、臨場感高く思い描いていることと思います。
そのときに一つ、注意したいことがあります。
「ゴールは現在形で」ということです。
「もっとお金が欲しい」「今の仕事をやめたい」「投資で暮らせるようになる」といった表現は、裏を返せば「今はお金が不充分だ」「今は辞めたいような仕事を仕方なくやっている」「今は投資でくらせていない」という現実を繰り返し脳に刷り込んでしまっていることになります。
ゴールの世界をイメージする時、「~したい」「~になる」という表現をつかってはいけません。
必ず現在形で、すでに達成しているかのように表現します。
「私は充分なだけのお金を得ている」「私は◯◯の仕事につき、△△を実現している」(職業につくこと自体はゴールになりません。その職業で何をなすかをイメージします)「私は投資で暮らしている」
そして、これにポジティブな感情を付け加えます。感情を入れるのはとても重要です。人は強い感情の入ったゴールに、より臨場感を感じやすいからです。
「私は充分なだけのお金を得ているので、心がとても安らかだ」
「私は◯◯の仕事につき、△△を実現していることに、日々心地よい責任感と充実感を感じる」
「私は投資で暮らしていて、自分の時間を自由に使えていることがとても誇らしい」
なんだかとても素晴らしいと思えてきませんか?
あなた自身のゴールも同様に、現在形で、感情をつけて表現してみてください。
まずゴール側の世界での自分をイメージし、次にそれを言葉にするのです。
そして、その言葉を、毎朝毎晩、口に出して言ってみてください。
すると、あなたのコンフォートゾーンは、自然とゴール側へ移っていきます。
(コンフォートゾーン:自分が快適だと思う領域。コーチングではこれをゴール側へずらすことでゴールを達成します)
苦しい鍛錬や必死の努力ではなく、ただイメージを言葉にし、繰り返し口にするだけでいいのです。
あとは脳の無意識に任せましょう。
今日は、「ゴールは現在形で」ということをお伝えしました。

「タイムラグ」について

ゴールを意識して暮らすことで、少しずつ、日々が変化してきた方もいらっしゃるかもしれません。
「でも、全然ゴールに近づかない」と思っている方のために、「タイムラグ」についてお話します。
ゴールを設定し、ゴール側の臨場感を高め、エフィカシーを徹底的に上げて毎日を過ごしていても、実際に物事が変わるのにはタイムラグがあります。
変化は内面から訪れます。物理世界の変化はその後、必ず訪れます。
物理世界の変化は、すぐに現れる人もいますが、タイムラグがある人もいます。
あなたのゴールはあなただけのものですから、ゴールの達成を他人と比べたり、競争したりする必要もありません。
内面の変化は日々起こっているので、それを味わって、自分を肯定していきましょう。
タイムラグは必ずあるものだと知っていれば、焦らずにいられるでしょう。
自分は順調だと思うことが大切です。
エフィカシーを高めていけば、タイムラグがあっても確信が揺らがず、時を待つことができます。
エフィカシーを上げるための習慣をひとつ、お伝えします。
毎晩寝る前に、今日一番良かったことを思い出しましょう。
そのシーンを頭に思い描き、「やっぱり私ってすごいよね」と自画自賛します。
眠りにつく直前の人の脳は、イメージしたものの臨場感が高まりやすい状態にあります。
ここで、今日失敗したことを反省したりしては絶対にいけません。
ただうまくいったことを思い出し、自分を賞賛するセルフトークを浴びながら、幸せな状態で眠りにつきましょう。
このセルフトークは、エフィカシーを高めるのにとても効果が高いので、毎日行ってください。
これを毎日やっていると、日々自分の良かったところを探すようになります。
勿論たくさんあります。
ただ今までは、探そうとしなかったので見えていなかっただけです。
先程、寝る前の息子に、「今日何が一番良かった?」と聞いたら、「歯磨きのうがいの水を水道からだすときによそ見していたけど、ちゃんとコップに命中していて、しかもあふれる前にちゃんと止められた」と嬉しそうに言っていました。
ここで、「わーすごいね、◯◯くんは天才だね!」とすかさず言います。
内容ではなく、本人が自分のことを素晴らしいと思っている、そのことが重要なのです。
自分自身への賞賛のセルフトーク、やってみてくださいね。
これをやっていると、自己評価が高まり、他人のことが気にならなくなります。

「スコトーマ」について

今日は、「スコトーマ」についてお伝えします。
スコトーマとは、「盲点」のことです。
私たちの脳が認識するものは見たいもの、関心があるものだけであり、見たいものが変わると見えるものが変わります。
物理世界には存在するのに、この脳の働きによって、まるで盲点に入ったかのように見えないものがあります。
コーチングでいうところのスコトーマは、目で見えるものに対してだけではなく、人間が五感で認識する全情報に対して使います。
スコトーマが一人一人違うので、同じ現実世界を見ていても、認識しているものは一人一人違います。
さて、ゴールは現状の外で、達成方法の分からないもの、とお伝えしました。
ゴールの達成方法はスコトーマに入っているので、見えなくて当然です。
本当に心から愛おしい、恋人のようなゴールであれば、片時も頭から離れる事がありません。
毎日毎日、ゴールを思い続けて、妄想を膨らませ、現実以上の臨場感になったとき、脳の情報収集が変わります。
するとスコトーマが外れ、見えなかった達成方法が目の前に現れます。
焦って何かを無理にやろうとする必要はありません。
達成方法はある日突然、向こうからやってきます。
そのチャンスを掴めるよう、アンテナを張り、エフィカシーを高めておいて下さい。
もう一度繰り返しますが、現状にいる限り、達成方法は見えなくて当然なので、無理に見出そうとしたり、「できない」と諦めてしまったりする必要は全然ないのです。
私自身、会社員だったときには、仕事が面白くなくても、育児との両立が辛くても、上司に認められず成果が無くても、会社を辞めるという選択肢は全く思い浮かびませんでした。
時折愚痴をこぼしながらも、本当に辞めるときまでは、やめようと思ったことは一度もなかったのです。
先に会社員を辞め家業を継いだ夫が「やめちゃえば?」と言わなければ、今でも会社にいたことでしょう。
「会社員でなければならない」という思い込みがあったので、会社を辞めるという選択肢はスコトーマに隠れていて見えなかったのです。
思い込みは誰にでもあります。
「◯◯でなければならない」と自分が思いこんでいることを見つけたらチャンスです。
「本当にそうか?」と疑ってみてください。
それにより、あなた自身でスコトーマを外すことができるかもしれません。

「ドリームキラー」について

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先日、エフィカシーについてお伝えしました。
エフィカシーとは、ゴール達成への自己能力に対する自己評価です。
自己評価ですから自分で決めてよく、他人の評価や過去の経験・実績は全く関係ありません。
今日は、エフィカシーを下げる大きな要因の一つ、「ドリームキラー」についてお伝えします。
ドリームキラーとは、文字通り「夢を殺す人」です。
たとえば、あなたのゴールを人に話すと、「そんなのは現実的ではない」「今のあなたには無理」「そんな夢ばかり言っていないで地に足をつけて」などと言われるかもしれません。
ドリームキラー達は、過去の蓄積である現在のあなたをみて、そのゴールは無理だと言っているのです。
ゴールは現状の外に設定していますから、普通の考えでは無理だといいたくなるのもうなずけます。
厄介なのは、ドリームキラーの多くは、あなたにとって良かれと思って上のようなことを言っています。
全く悪気はないのです。
ドリームキラーになる可能性が高いのは、親、配偶者、友人、学校の先生など身近な人です。
あなたがゴールに向かうことは、ドリームキラーにとっては自身のコンフォートゾーンを乱されることです。
それが不快なので、あなたに今までどおりでいてほしいだけです。
でもあなたは、現状から導き出されるドリームキラーの声には耳を貸してはなりません。
もっというと、ドリームキラーに反対されるので、ゴールは言わないほうがよいのです。
プロのコーチにだけはゴールを言っても構いません。
プロのコーチは、エフィカシーを下げることは決してなく、むしろエフィカシーをあげる役割だからです。
最大のドリームキラーはなんと自分自身です。
人間には、放っておくと現状維持、つまり今のコンフォートゾーンに戻りたがる性質があります。
「このゴールは自分には高すぎる、無理なのではないか」「今が快適だから今のままでいい」
などというセルフトークが出始めたら要注意です。
もう一度、あなたのゴールを確認してください。
そのゴールは、本当にあなたがどうしても成し遂げたいことですか?
誰に止められても、何が何でも、やりたいことですか?
やっぱりやりたい、となったら、もう一度、高いゴールに向かってエフィカシーを高めていきましょう。
ドリームキラーに負けない、強靭なセルフイメージを作り上げるのです。

エフィカシーを高めていく

今日もご一緒に学んでいきましょう。
ライン講座で、コンフォートゾーンをずらすことについて書いたところ、
「コンフォートゾーンをずらすのは簡単ではありませんよね?」というご質問をいただきました。
そこで今日は、「エフィカシー」についてお伝えします。
エフィカシーとは、
『ゴール達成への自己能力に対する自己評価』
です。
自己評価なので、何の根拠もいりません。また、過去の実績や経験、他人の評価は一切関係ありません。
ただ、自分自身の能力を信じるだけです。
人間の脳は通常、全体のうち少しだけしか使っていないと言われます。
過去の経験や実績は、その状態でのものです。
他人の評価も、脳を少ししか使っていない、過去の自分を見ての評価ですから同様です。
私たちはこれから、自分の脳のまだ使っていない部分、無意識を思うようにコントロールし使っていくのですから、その可能性は無限大です。
自らが望むゴールを設定し、それに向かって臨場感を高め、そうなるために当然やるべきことをやった人だけがゴールを達成するのです。
かのイチローが小学生の時に書いた作文をご存知でしょうか?
「夢は一流のプロ野球選手、ドラフト入団で契約金は一億円以上、、、、」
「365日中360日は野球の練習をしているから、、、、必ずなれると思います。」
という主旨のことが書いてあります。(全文はネットで検索すれば見られます)
イチロー選手は小学生の時点で、野球の実績は特に目立っておらず、他人からの評価も決して高くなかったようですが、とにかくエフィカシーだけはものすごく高かったのです。
ゴール設定が正しい場合、ゴール側のコンフォートゾーンに移行できるかどうかは、エフィカシーの高さにかかっています。
冒頭の質問、ゴール側のコンフォートゾーンに移行することは簡単か?に答えると、
エフィカシーは自己評価ですから、自分が難しいと思えば難しい、自分が簡単だと思えば簡単だ、ということになります。
これまでの講座で、「自己イメージを高く」と繰り返してきたのは、エフィカシーをあげるためです。
ちなみにコーチングの定義は、「エフィカシーを高めること」です。
コーチによるコーチングでも、自分に向けて行うセルフコーチングでも、やることはエフィカシーを高めることです。
この講座に参加している方は、心から自分を変えたい、と願っている方です。
(今のままでいい方には、ゴールもエフィカシーも必要ありません。)
あなたは望めば何でもできる可能性を持っています。
どんどんエフィカシーをあげていきましょう!

「コンフォートゾーン」とは

今日は、「コンフォートゾーン」という言葉についてお伝えします。
コンフォートゾーンとは、自分が快適にいられる領域のことです。
コンフォートゾーンは自分が慣れ親しんだ環境であり、リラックスして充分に能力を発揮することができます。
サッカーのホームとアウェイで言えば、ホームに当たります。
人は、コンフォートゾーンから外れると、もとに戻ろうとする性質があります。
例えば、人は体温を36度から37度くらいに保つ性質があります。暑いところでは汗をかいて体温を下げ、寒いところでは体を震わせて体温をあげようとします。
体だけでなく、心にもコンフォートゾーンがあります。
ボウリングのスコアがいつも60くらいの人が、たまに20という低いスコアを出してしまうと、居心地が悪くなり次は頑張って60に戻そうとします。
逆に、100という高いスコアを出してしまっても、やはり居心地が悪く、何か失敗をして60に戻そうとします。
そして60に戻ると、いつもどおり、と安心するのです。
人間は現状維持が基本です。放っておけば今までの延長線上を生きるようになっています。
コンフォートゾーンから外れると、人は極めて創造的に、もとに戻ろうとします。
上司が部下に、これまでとは違ったレベルの高い仕事を頼むと、部下は創造的に様々なできない理由を思いつき、何とか仕事を断ろうとします。
ライン講座の参加者の方から、洗濯物を脱ぎ散らかしたお子さんに「◯◯らしくないね、脱いだものはかごに入れようね」と言ったら子どもが激しく怒って泣いた、というご報告をいただきました。
これは、コンフォートゾーンがずれたため、お子さんがもとに戻そうとした事例です。
いつも服を脱ぎ散らかしてお母さんに叱られるのがこの子のコンフォートゾーンだったとすると、それを「らしくない」と言われたのはコンフォートゾーンから外れたことなので、激しく怒って泣いて、「いい加減にしなさい!」とお母さんに叱られようとしたのです。
ゴールを達成するために、このコンフォートゾーンという考え方は極めて重要です。
コーチングでは、「将来ゴールを達成するために今あるべき自分の姿」の臨場感を高めていきます。
臨場感とは、実際にその場にいるかのような感じのことです。
現状より、ゴール側の自分の臨場感が強くなったとき、コンフォートゾーンがゴール側にずれるのです。
例えば、年収300万の人が、年収1億円というゴールを設定したとします。
年収1億円の自分を具体的にイメージすることは難しいので、将来年収1億円になるような人間の現時点での姿をイメージします。
例えば、少なくとも財布にはいつも100万円が入っているだろう、とイメージしたとします。
その姿の臨場感を高めていけば、現実の財布には300円しか入っていない事に気づいたとき、「ドロボー」と叫ぶようになります。
あるいは、ドロボーと叫ぶ代わりに、財布に100万円が入っているようにする手段を創造的に見出すように、脳が働きます。
人間は、内面で思っていることと、外部の環境にずれがあるとき、内面に外部を合わせようとします。
まず内面がかわり、それに外部がついてくるのです。
コンフォートゾーンがずれると、脳が認知する情報が変わるので、今まで気づかなかった情報に気付くことができて、結果、思いもよらない達成方法にたどり着きます。
先程のお子さんの事例は、子供のコンフォートゾーンを親がずらしていければいずれ解決します。
「あなたは脱いだ物をかごに入れられるんだよね。お母さんは知っているよ」などと日頃声をかけていて、一度でも入れられたら「さすが」「◯◯ちゃんらしいね」と褒めます。
「自分は当然、洗濯ものをかごに入れられる人間だ」という新たな自己イメージがコンフォートゾーンになれば、もう失敗して「らしくない」と言われても激しく怒ることはなくなるでしょう。
コンフォートゾーンが変わると、自分の行動、付き合う人、気にいるもの、何もかもが変わってきます。文字通り「生まれ変わる」感覚です。
この感覚を楽しんでくださいね。
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ライン講座始めました!
コーチ小堤明子「なりたい自分になる」講座
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最新の脳科学に基づいたコーチング理論について、実例を交えながら、わかりやすくお伝えするセミナーです。

 

人生を変えたいあなたのご参加をお待ちしています。

 

TOPPING LABO主催 小堤明子のコーチングセミナー

 

日時:

11/28(月) 13-15時

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1/28(土) 13-15時

 

場所:代々木(参加者に詳細をご案内します)

参加費: 会員・紹介:無料   一般:6000円

 

お申込みフォーム

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※紹介者に「小堤明子」と書いていただきますと無料で受講できます。

 

※セミナー参加特典

セミナーに参加してくださった方で希望される方は、トライアルセッション(90分・15,000円)を無料で受けていただけます。

コーチングについて疑問質問がある方、コーチングセッションとはどのようなものかご興味がある方は、セミナー後、トライアルセッションをお申込みください。

 

やりたいことだけをやる

今日は「やりたいことだけやる」ことの重要性をお伝えします。
人の脳は、「やりたいこと」には無限のエネルギーを自ら注ぎ、「やらなければならないこと」はなんとしても回避する手段を思いつくようにできています。
私達も以前、テスト前になると部屋を片付けたくなったりはしませんでしたか?
学校に行きたくない子供は、朝になると本当に頭やお腹が痛くなります。
一方で、本当にやりたいことができると、それがどんなに困難でもやれる方法を思いつきます。
やらなければならないことを仕方なくやるとき、「私には行動を選択する自由がない」「行動を選択できない私は価値の低い人間だ」というセルフトークが発生します。これは毒となって、私達の自己イメージをひき下げます。
子供がやりたくないことを無理にやらせても、子供はやらなくてすむように言い訳を考えるだけです。子供自身がそれをやりたいと思えるようになるまでに、子供の自己イメージを高めていきます。
「あなたがいつも気持ちよくお手伝いをしてくれるから、家族みんながとても助かっている」と常に伝えていれば、子供自身が「私はいつも気持ちよく手伝いをして、それが家族の役に立っている」という自己イメージを持ちます。それに沿った仕事を頼めば、快く引き受けてくれるでしょう。やってくれたら「さすが◯◯」「◯◯らしいね!」と褒めます。
勉強でもなんでも、やりたくないことをやらせるのは害でしかありません。子供に「私は当然自ら勉強する人間だ」という自己イメージを作るのが先で、それができあがれば自然と勉強するようになるのです。
子どもの例で話をしましたが、大人である私達も全く同じで、「やりたいことだけをやって生きる」という自己イメージを持ち、それを実現していくのがとても重要です。

何がなくともまずゴールを設定する

コーチングの中心となる考え方、「ゴール」についてお伝えしていきます。
あなたには今、叶えたい夢がありますか?
脳の働きを最大にするために、夢や「ゴール」はとても重要な役割を持っています。
コーチング用語としての「ゴール」とは、
『自分が将来、こうなりたいと思う姿、あり方、世界の状態など』
を指します。ここまでは夢とほぼ同義ですが、さらに、
「ゴール」には2つの条件があります。
1,現状のままでは絶対に達成できず、達成方法がわからないもの
今のまま生きていれば達成できることは、夢とはいいません。それは単なる目標です。
また、それでは達成のためにあなたが変わる必要もありません。
例えば、トヨタの社員がトヨタの社長になるのは(理想的な)現状、トヨタの社員が日産の社長になるのは現状の外、という具合です。
別の例では、日本国籍の人がアメリカ大統領になる!というゴールを設定したら、それは現状の外ということになります。
(アメリカ国籍がないと米大統領にはなれないので)
2,自分が心から望むものであること。
例えば「世界平和」は望ましい、いいに決まっている、と、多くの人が思うことでしょう。
でも、それが本当に「あなたが」やりたいことなのか?をよく考えて頂きたいのです。
あなたのゴールは、家族に迷惑をかけても、人に止められても、何が何でもあなた自身がやりたいと思うことです。
それでは、実際にゴールを設定していきましょう。
まず、あなたの夢を自由に思い描いてみましょう。
その際、以下のことを仮定します。
・あなたは、夢の実現に充分なお金を持っています。お金のために働く必要はありません。
・あなたのそばにはドラえもんがいます。欲しい道具は何でもすぐに出してくれます。
・あなたには、夢の実現に必要なスキルは全て備わっています。(例えば英語はペラペラ、など)
さて、あなたは何をしたいですか?どうありたいですか?
達成方法はわからなくて構いません。というより、達成方法がわかっているものはゴールとはいえません。
これは一日では難しいかもしれません。
数日かかっても良いので、できるだけ具体的に、イメージを膨らませてみてください。
達成した時の、自分や周りの人の感情も伴っているとより良いです。
ゴールのイメージができたら、ゴールの要件を満たしているかを確認てみてください。
そして、ゴールのイメージを言葉にしてみて下さい。あくまでイメージが先、言葉はあとです。
最後に、脳の力を引き出すために、なぜゴールを設定するのかを説明します。
人の脳は、五感から飛び込んでくる膨大な情報の中から、自分にとって重要なものだけを認識します。
妊娠、出産を経験された方、覚えがないでしょうか?
子どもを妊娠すると、街中に妊婦がたくさんいることに気づきます。
子どもが生まれると、街中にベビーカーがたくさんいることに気づきます。
世界は何一つ変わっていないのに、です。
あなたの中で、妊婦や赤ちゃんの重要度が上がったため、脳に達する情報が変わったのです。
車を買おうと思うと、車の広告やショールームが目に入るようになります。
時計を買おうと思うと、人のしている時計が目に入るようになります。
それと同じことです。
ゴールを設定し、その重要度を極めて高くすることで、人の脳に入る情報は変わります。
すると、これまでスルーしていた、あなたのゴールを達成するために必要な情報が、自然と飛び込んでくるようになるのです。
だから、まずゴールを設定、達成方法は後からわかる、という順番になるのです。
ゴール設定には何日かかかると思うので、その間の日常を豊かに過ごす方法をご紹介します。
「セルフトーク」をコントロールしてみましょう。
先日お伝えしたような自分に関する言葉も含め、
自分が口に出す言葉、頭の中で思う言葉の全てを「セルフトーク」と言います。
あなたがとても素晴らしい人間であることを思い出すための、とっておきのセルフトークがあります。
成功したときには「私らしい」、失敗したときには「私らしくなかった、次はこうしよう」と思う、または実際に口に出して言うのです。
これは自分自身にも効きますし、子どもにも絶大な効果があります。
子どもの自己イメージ形成に、親の言葉は大きな影響を及ぼします。
現状は毎日宿題をやらない子どもにも「宿題をやらないなんて、◯◯らしくなかったね」と言葉をかけるのです。
そしてどんなに小さいことでも成功したら、「◯◯らしいね!」と。
テストが30点だったら「君らしくない」、100点だったら「君らしい」と。
子どもの自己イメージとして、「自分は100点を取って当然だ」というイメージが定着すると、
それと違う結果に違和感を覚え、自然と勉強するようになります。
最悪なのは、苦手な部分を指摘してしまうことです。「自分はこれが苦手なんだ」と覚え込ませることにはデメリットしかありません。
セルフトークのコントロール、やってみてくださいね。

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「私は頭が悪いから」「私は人付き合いが苦手だから」「私は飽きっぽいから」「やっぱりまた失敗してしまった」「最悪!」
このような言葉を発する、または頭をよぎるだけでも、あなたはそういう人間だ、という自己イメージが上塗りされ、どんどん強化されていきます。
それはあなたの価値を低める行為であり、とてももったいないことです。
あなたは、ネガティブな自己イメージ を強化する必要は全くありません。
このような言葉がでてきたら、さっと捨ててしまいましょう。
捨てるときのキーワードは、「私らしくない」です。
自分に対してネガティブな言葉がでてきたのを意識できたらすぐ、「これは私らしくない言葉だ、捨ててしまおう」と思って捨てて下さい。
あなたの現状がどうであろうと構いません。
まず、使う言葉から変えていきます。
言葉を変えることで、現状を変えていくのです。
あなた自身の本来持っている力を信じて、取り組んでください。
変わりたいという強い意思があれば、あなたは必ず変われます。